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大野くんの秘密ごと…

第8章 こたえたい…





大野「うん。ニノが悪い!」


二宮「えー、おっさんまで。

すいませんでしたねー!」


今度は二宮さんが不貞腐れてる。



「カニしゃぶあげますから!」


しゃぶしゃぶして渡すと、


二宮「ほんとは食べたかったんだよねー!」




ころっと表情を変えてカニしゃぶを食べる。



ほんとに憎めないやつだ。



あ、時間!


「今日はお誘いいただき

ありがとうございました!


私そろそろ次の撮影が…」



カバンからお財布を出すと、


櫻井「俺たちが誘ったんだし、

今日は奢らせて?


タクシー呼ぶ?」



「そんなそんな!


いつもみなさんにはお世話に


なりっぱなしですし!


歩いて行ける距離ですから!」



大野「ん、じゃ送ってくる。」



いつの間にか食べてたカニの殻を置いて、


大野さんが立ち上がる。



「置きますから!大野さんも大丈夫です!


ではっ!!!!!!」




勢いよくお金を置いて、お店を出る。



ちょっと威勢が良すぎたかな?笑




ちょっと冷えてきたなーなんて考えて


すっかり冬を感じる。




あんまりこうやって外歩かないなー。



なんか寒いけどいい感じ。



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