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花弁一片

第7章 【神宮寺レン】bersaglio


彼女と一緒にいるのは居心地がよかった。

あまり興味が無いようで、黄色い声を上げない彼女に興味を持った。

話しかければ気があって、話しやすかった。

家柄故もあるのか、お互いレディ達からモテていたからか。

包容力があり大らかな彼女の笑みについ、胸が高鳴った。

そんな俺を他所に、彼女は男友達として隣に居続ける。

一人の男として見てもらえないことに悲しくなった。


Le persone che si innamorò 2016.12.08.16:20:09
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