• テキストサイズ

天才少女<ハイキュー>

第10章 壊れていく日常


櫻side

…。茜には言った方がいいのかな。

それとも言わない方がいいかな。どうしよう。

及「櫻ちゃん?どうしたの?ご飯食べないの?」


そうだ。今昼休みだ。でも、部活休むことは言わなきゃ。

櫻「あの、今日部活休みます。烏養さんのところに行かなきゃいけないので。」

及「あ、オッケー!帰ってくる?」

櫻「はい。約2時間半後に…」

嘘じゃない…

英「学校が4時に終わるから6時半くらい?」

櫻「そだね。」

菜華先輩と話してもいいからさ、それは私の目の前ではやめてよね。

及「あ、そうだ!思い出した!俺華純のところに行かなきゃ!」

全員「いってこーい。んで、帰ってくんなー!」

及「ひどくない!?俺泣くよ?岩ちゃんだって、茜がいるからってちょーしにのんなよ!?」

岩「大丈夫だ。お前と違って人前でイチャコラすんのは俺も茜も嫌なんでね。」

及「ふん!知らないもん!べーだ!」

……気持ち悪いなぁ…あそこまで華純さんに執着するとは。今までの私にして来たことが全部彼女に行くなんてかわいそう。彼の相手ができる人はすごいと思うよ。
/ 156ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp