第7章 大手建築企業第一位の会社の社長
黒尾side
…こいつ鈍感か?小さい頃からあかーしはお前のこと好きだぞ?←って梟谷のマネが言ってた。
黒「んー。なんとなく?(ニヤニヤ」
櫻「意味がわかんない。(コンコン
あ、ちょっと待ってね。
はい。お待ちしておりました。どうぞそちらにおかけください。
ごめん。来たから切るね。おやすみ。」
ガチャ
ピー
ピー
ピー
頑張れよー。
あかーしにも連絡しとこ。
プルルルルル
プルルルルル
プルr
赤「はい。」
黒「あ、あかーし?」
赤「そうですけど。なんですか?黒尾さん」
黒「あのな、今櫻から電話かかって来て」
赤「!なんで黒尾さんの携帯に?」
黒「やっぱりびっくりするよなぁ。なんか東京に来てるらしいぞ。仕事で。暇だからって俺のところにかけたらしいぞ。」
赤「そうですか。なんの話をしたんですか?」
黒「あかーし、気になる?」