第14章 長女・母からの課題
『私達からのお題は、【どれほどの
愛がたくさん溢れてるのか、制限時間20秒までにどれだけたくさんの行動出来るのか試させていただきますわよ?』』
「これは俺達の得意分野だな。幸結早速やるぞーーーー20・・・」
ペロっと舌で耳を舐められて
感じてしまうも続けられ
次々と行動をおこしてゆき
見せびらかすように
とろけるようなキスをさせて
愛しあっている姿を家族にアピールをする俺ーーー
「0ーーー・・・終了だな。どうだ?」
「っは・・・もう、だめぇーーーん・・・」
『私達の課題は見事合格よ♪後はお父様の課題をお待ちなさって下さいな』
「これで残すは父上のみ。俺達の愛の力(パワー)を見せつけて証明さえすれば、認めてくれる。最後まで諦めずにーーー頑張ろう?」
「頑張ってみるね・・・」
するとどこからか、大きな弓矢が
勢いよく飛んで刺さり揺れていて
思わずびっくりしてしまった。
「父上からの課題はーーー・・・」
「課題は、なに?」