第13章 長男からの課題
いつの間にか、瞬間移動されていたにも関わらず
燃え盛る炎がパチパチと豪快に強火に燃えたぎって揺れていた
リトナはかなり奮えてもなお
拳を握り、決意したように
走り出し、耐え凌いでいった。
「リトナ!!大丈夫!?」
「こ、こんなの、たいしたものでは・・・熱かった・・・」
「ばか!強がらないでよ。炎苦手なのに、走り出してーーー無茶なんか
して・・・無事で良かった。」
「泣くなよ・・・ったく・・・」
『ほう。俺の課題を糸も簡単に
クリアできるとはーーー流石だな。だが、次はそう簡単に甘くないので
覚悟するようにな?』
次の封筒が飛んできたのを
確認すると
開いてみる。するとーーー