• テキストサイズ

赤い姫【暗殺教室】

第3章 いざ!E組へ……


私は学校に着いてから、すぐに理事長室へと向かった。


…コンコン……

「どうぞ。」

『失礼します。おはようございます。』

「あぁ。おはようございます。どうだい?今の気持ちは。」

『気持ち?いや、特には何も…』

まぁ、言うとしたら、楽しみかな?

「そうですか。……では、これを君に渡します。」

そう言って理事長が差し出したのはナイフと銃と銃弾だった。しかもナイフは緑色で銃弾はピンク。

……ゴム製?

『理事長、これは…?』

「奴を殺せる唯一の手段、ですかね。」

唯一……

『そうですか。わかりました』

「では、行きましょうか。」

『はい!』


私と理事長はE組のある旧校舎へと向かっていった。
/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp