• テキストサイズ

【ハイキュー】 secret crush

第7章 消し去ろうと思った


「あのさ…私、大丈夫かな?」


普段、パンツスタイルが鉄板な私にとって、『勝負服』と差し出されたフワフワ、ヒラヒラの膝丈ワンピースは心許ない事、この上ない。

その上、いつもは一つに纏めているロングの髪をコテってやつで巻かれて、

申し訳程度だったメイクは、しっかりと直された。


「可愛いよ‼大丈夫‼」


目の前で、少女漫画の様にぱちっとウインクする友人を信じていいのか…。


女子側の人数が揃った所で会場となっている小綺麗な居酒屋に入った。


/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp