第66章 【番外編】パブロフの犬2
そそりたつそれを浸入させ、身体がそれを求めていたかのように中が蠢いて、一番奥をあっという間に突かせる。
ざらつきのある肉壁がぎゅうぎゅうと締め付け、こちらも息を整えないと持ちそうにない。
「ルルさん、凄く気持ち良いです…っ」
耳元で掠れた声で言うと、
「やぁっ!!!あっ、あっあっ……!!!」
堪らず少女がひくひくと達した。
「やらぁ……も、おかしくなりゅぅ……」
動いてもいないのに喘ぎが止まず、勝手にまた一回と登り詰めていく。
「や、やぁ、やらぁっ、も、あっっ…!!!」
「ふふ、どうしたんですか…?
こちらももちませんよ…」
「あ、だって、ずっと、ほしかったぁ…!
きょうおあいできりゅと、おもったらぁっ…!」
なんて可愛いことを言うんだろうか。
そんな長期間も離れていなかったというのに、彼女は香水の力もあったといえど、ここまで私を求めている。
「あああっ、らめ、らめ、も、や…っ!」
また小さく中が収縮していくのを感じ、私も射精感が高まった。
「私も、おかしくなりそうです、よっ…!」
知り尽くしている彼女の中を無造作に動く。
どこをどう擦ろうが、気持ちが良い。
心も身体も満たされる行為とは、こういうことなのだろうか。
「や、や、やぁっ!はげしっあっあっ…きゃぁぁぁぁぁああっ!!!」