• テキストサイズ

互換性パラノイア【TOA】【裏】

第66章 【番外編】パブロフの犬2


中からじゃぶじゃぶと水が溢れようが気にしない。
ひたすらにお互いを貪り合う。
甘い香りと、独特のにおいが部屋に充満していく。
私は何度となく彼女の中へ欲望を放っていく。
繋がったまま、何度も体勢を変え、一つに溶け合えないか探すかのように、全身を密着させ、何度となく口付けをしながら。
汗と、放たれたお互いの体液と、香水の少しきついにおい。
全部が脳内の何かを壊すのではないかと思った。
/ 344ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp