第63章 【番外編】変態の彼女4
一回背中を反らすと、呆気なく果てたのか、尚も弄るとひくひくと腰を震わせる。
「おっぱいだけで、イったのか?」
耳元に吐息混じりに言うと、ひくっと肩が震える。
「や…ごめんなさ……んっ!」
口に含んだ先端をかりっと噛む。
痛みながらも甘い快感が走るのか、一瞬腰が浮いた。
小さな身体全体を手のひらで撫で、首もとに舌を這わせ、痕をつけたい衝動を必死に抑えながら彼女の反応を楽しんだ。
すっかり感度の上がった身体は、俺の動き一つ一つに反応して、擦り合わせられた太股はねっとりと蜜で濡れていた。
あどけない幼い身体から放たれるとてつもない色気に、相変わらず圧倒される。
この娘と一回交わると、なかなか今まで遊んでいた女に戻れなくなる。
「は、あっ…や……おねが、さわって……っ!」
そろそろ直接の刺激を欲しがって、もどかしさに耐えきれなくなった彼女が請ってきた。
「もう、挿入れてやるよ…。」
「あ、あ、くださ、いっ!」
割れ目を指で確認すると、もう充分に潤っていた。
身体の角度を整えてズブズブと音を立てながらゆっくりと侵入した。
「やぁぁぁぁぁぁ…!!」
圧迫感だけで、また果てたルルを気にせず、最奥まで侵入させた。
「ああああっ…!や、まだ、動いちゃ……っ!!」
「悪い、無理だ。」