第63章 【番外編】変態の彼女4
少し寂しそうな顔でそんな風に聞かれ、下半身も反応する。
これは、非常にマズイ。
「すみません、なるべく頑張りますので…。」
座っている俺の真ん中に移動すると、さっとモノを取り出して口に含まれた。
「…っ!!!」
彼女のあどけなさが感じられないエグすぎる舌遣いと、やわやわと触ってくる小さな手は、あっという間にそれを天井に向かされる。
「…んっ…いつもより、おっきいですね?」
口にふくまれ、違和感がしたのか、とろんとした表情で聞かれる。
「ルル…俺は、ジェイドじゃないぞ…?」
「…?」
口を離された瞬間に言ってみたが、あまり信用ないような顔をされてしまった。
「もう、またそういう意地悪ですか?」
前にどんなことされたらここまで信じてもらえないのか……。
再び狭い口内に入れられると、もうどうでもよくなる。
「ん…ちゅぷ…っうっ……」
頭が上下して喉の奥に先端がこつこつと当たる。
あまりにも気持ちよくて、つい変に力が入る。
毎朝こんなことさせてから仕事、夜戻ってきたらまた交わるといった生活をこの娘とアイツは繰り返しているのか…。
羨ましい限りだ。
「ん…っ!はぁ……いつもみたいに、さわって…?」
酔いが残っているせいか、アイツの前だけでなのか、格段にいつもより積極的な彼女が俺の手をまた引いて、二つの膨らみに導く。
「いつも、どんな風にされてんだ?」
少女の誘惑に勝てず、本能が勝手に働き出す。
「やぁん、いじわるぅ…!
先端を……いじったり……もんだり……あと、お口で……」
口元を手で隠し、自らシーツに倒れこんで俺の手をもう片方で誘導する。
言われた通りに摘まんで指先で転がし、大きく手のひらで揉みしだいたり、片方を口にふくみ、舌先で刺激を与えた。
「ひやぁんんっ!あっ、あっ…やぁん、はげし!あっ、あっ……っ!」