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真の宇宙最強
第3章 真選組篇
──────じゃあ"ばいばい"
この言葉がやけに重く感じたのは俺だけだろうか…
何度依頼の内容を聞いても万事屋の旦那は教えてくれなかった。
お嬢に何があったらどうしようか…
そんな感情が心の中で渦巻く様に流れ続けた。
大丈夫。お嬢は何かあったら呼んでくれる。
どれだけ離れていても指笛は聞こえる。
その音が聞こえたら俺は直ぐに走って行こう。
お嬢…嫌、"姫の元に"
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