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彼は私のものにはならない。

第1章 私にあるもの。




そう、大丈夫。


「じゃあ」


あなたの家を出た後、少し歩いた先で


こうやって泣き崩れるのは


毎度のことだから。




「っ、くっ、っ!、」



あなたと出会って3年目、

私はまだあなたに伝えられていないことがある。



「大好きよ、ロー…」






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