• テキストサイズ

猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第7章 今日も朝から桂木さん!


黒澤「猫丸さん!アイス、オレにもくれませんか?」
猫丸「ごめんなさい、食べちゃいました」
黒澤「残念(´・ ・`)」
猫丸「じゃあ代わりにこれをあげますね!」
黒澤「?」
猫丸「アイスがある時に交換出来る券です」
黒澤「出来れば交換出来る日を教えてもらえると嬉しいです!」


そら「猫丸ちゃんがスパイにアイス分けてあげたんだって〜!」
桂木(アイスを分ける?パピコチューチュー!?)

黒澤「猫丸さんからアイスの当たりを貰いました!」
桂木(アイスの当たり?猫丸の食べたアイス棒!?)

桂木「けしからん╬」
そら「ヤキモチ?」
黒澤「アイスですよー?」


桂木「話がある」
猫丸「はい」
桂木「昨日、石神にアイスを分けたというのは本当か?」
猫丸「はい…」
桂木「まさかキミがそんな事するとは思っていなかったよ」
猫丸「でも、あの時桂木さんは居なかったから!」
桂木「言い訳、するのか……」

そら「コレ、浮気の追求じゃないよね?」


#公安後藤の日
昴「おい!5月10日だからっていい気になってんなよ」
後藤「何の事だ?」
瑞貴「みんなにチヤホヤされちゃって……」
そら「そーだそーだ!俺達なんてオシゴトの日なんだぞ!」
桂木「騒がしいな!ナニゴトだ!」
海司「……」
後藤「……(俺が悪いのか?)」


桂木「猫丸はどんな花が好き?」
猫丸「お花はどれも好きだけど、いい匂いがするお花が好きです」
桂木「そうか、参考にさせてもらうよ」
猫丸「???」
桂木「将来子供に『お母さんの好きな花は?』と聞かれて『知らない』と答えるわけにはいかないからな」
猫丸「えっ!/////」


黒澤「猫丸さん居ますか?」
瑞貴「今日は来ていませんよ」
黒澤「残念!今日こそはアイスを交換してもらおうと思ったのに!」
桂木「お前にやるパピコはない!」
黒澤「!?」
桂木「猫丸のパピコは俺の物だ!」
瑞貴「こだわりなんですね……ピノやパナップも美味しいのに」


黒澤「石神さん。聞いて下さい!遂にオレも猫丸さんからアイスを貰いましたよ」
石神「仕事しろ(▭-▭)╬」
黒澤「やだなー石神さんだってこの前貰ったじゃないですか!」
石神「アレは……プリンだ」
黒澤「頑なですね!辛い事でもありました?」
石神「部下が仕事しない事だな」


/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp