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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第7章 今日も朝から桂木さん!


猫丸「今から天体観測しませんか?」
桂木「この間流星群を見に行ったばかりだろう?」
猫丸「あの時は寒くってじっくり観察出来なかったから、お家でプラネタリウム✩を用意しました!」
桂木「!」
猫丸「しかも、コレはお風呂で使える物なんです!」
桂木「コレを一緒に?」
猫丸「はい……」


お風呂でプラネタリウム

桂木「これは凄いな!」
猫丸「綺麗ですね」
桂木「まるで何も無い原っぱで空を見上げているみたいだ」
猫丸「幻想的で素敵です」
桂木「今度寝室でも付けてみよう」
猫丸「はい」
桂木「星に見られながらってのもいいかもしれない」
猫丸「!/////」


お部屋でプラネタリウム

猫丸「昨日、原っぱみたいって言ってたからお花のお香を焚いてみました」
桂木「確かに夜の花畑に来たみたいだ!」
猫丸「あとは月が出てたら完璧なんですけどね」
桂木「それなら俺が月になってキミを照らすよ」
猫丸「/////」


海司「最近猫丸、コッチに顔出さないッスね?」
そら「そ〜なんだよ!お前、猫丸ちゃんに何かした?」
瑞貴「白状した方が身のためですよ海司さん」
海司「俺が聞きてぇよ!」
昴「どうせ大型連休を満喫してるんだろ?」
全員「(リア充爆発しろ!)」


猫丸「♪〜」
石神「ご機嫌ですね」
猫丸「わかりますか?」
石神「何かいい事でも?」
猫丸「ふふ!いい事あったからプリンチョコアイスを食べようと思って♡」
石神「……よかったですね(プリンアイス……)」
猫丸「幸せのお裾分け、どうぞ!」
石神「!(プリンアイス?)」


黒澤「石神さーん!1人でアイス食べるなんてズルイじゃないですか!」
石神「なんの事だ」
黒澤「とぼけても無駄ですよ、証拠も上がってるんです!(写真)」
石神「……これは、プリンだ」
黒澤「白を切る気ですか……仕方がないですね、かくなる上は桂木さんに報告するしか……」
石神「……」

そら「猫丸ちゃんがスパイにアイスを!?」
黒澤「でも、絶対に認めないんですよ!怪しいですよねー?」
そら「まさか、浮気!?」
黒澤「猫丸さんに限ってそんな事はないと思ったんですけどね」
そら「こーしちゃ居られない!班長に報告だ!」
黒澤「オレは猫丸さんに直接聞いてきまーす!」


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