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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第6章 桂木さんの好きを数えたら……


海司「まいったな……とか、マジで班長がまいるわけないし!」
昴「いや、あの人は不死身だろう?」
瑞貴「猫丸さんを護って、自分も不死身だなんてチートですね」
そら「アクションゲーム『SPファイター桂木』とか?」
全員「(笑)↑」
桂木「楽しそうだな、お前達」
全員「(汗)↓」


海司「額にバンド巻いて」
昴「ポロシャツにショートパンツ」
そら「テニスラケットを持ったら」
瑞貴「修造ですね」
海司「「君なら出来る!🔥🔥」」
そら「ワハハ今年1番!」
桂木「そんなに俺の特訓を受けたいのか?」
全員「!」
桂木「「お前達なら出来る」んだろ?」
全員「(汗)」


桂木「どうした!お前達はそんなもんじゃないだろう?」
海司「出た!修造」
桂木「後うさぎ飛び50回!」
そら「えー!もういいでしょー?」
桂木「よーし!準備運動はこれ位にしておくか!」
瑞貴「今からが本番!?」
桂木「これから千発射撃をする!」
全員「!(意味不明)」


海司「うーん」
桂木「どうした?」
海司「射撃の命中率を上げるには筋トレ以外に何かあるっスか?」
桂木「そうだな……的を親の敵とかライバル、越えられない壁とか思ったらどうだ?」
海司「(越えられない壁)チラッ」
桂木「今、俺を的にしようと考えたな!?」


桂木「この前の花見はまだ寒くて、時期が早かったな」
猫丸「ほとんど蕾でしたね」
桂木「今度は二人だけで花見に行かないか?あいつらと一緒だとゆっくり出来ないからな」
猫丸「!」
桂木「静かでゆっくり出来る所を予約しておくよ」
猫丸「(* ॑ ॑* )ドキドキ ♡」


猫丸「桜、大丈夫かなぁ……」
桂木「まだ咲き始めだから大丈夫だろう」
猫丸「良かった」
桂木「近くでお祭りもやってるみたいだな」
猫丸「行ってみたいです!」
桂木「屋台の食べ物は一つだけだよ」
猫丸「……りんご飴、食べたいです」


猫丸「りんご飴、ご馳走様です!」
桂木「りんご飴なんて子供の頃以来だ……」
猫丸「じゃあ、こんな感じなのは久しぶりですね👅ペロ!」
桂木「!」
猫丸「ふふっ桂木さんも真っ赤です!」
桂木「まいったな……」
猫丸「大丈夫ですよ、りんご飴食べた人は皆真っ赤ですから」


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