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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第6章 桂木さんの好きを数えたら……


瑞貴「猫丸さん、甘い物はいかがですか?」
猫丸「………アヤシイ→」
瑞貴「ふふふ、疑ってますね」
猫丸「だって今日、エイプリルフールで皆嘘つくから……」
瑞貴「大丈夫ですよ、箱の中身は普通のキャンディです」
猫丸(パカッ)バッサーッ!
瑞貴「飴が降って来た!なんて(^^)」


猫丸「黒澤さん、聞いて下さい!皆酷いんですよ!」
黒澤「おや?「ニャー」作戦はどうしましたか?」
猫丸「ニャーする前に皆に嘘つかれました……」
黒澤「それは残念でしたね、折角だからオレにニャーしてみます?」
猫丸「「ニャー?」」
黒澤「(・∀・)ニヤニヤ」


黒澤「猫丸さんの写真があります」
桂木「!?」
黒澤「通常の猫丸さん、ニャーポーズの猫丸さん、ニャンコ加工済の猫丸さん……さあ、どうぞ!」
桂木「……悪い事は言わん、全てのデータを出すんだ」
黒澤「ははは、エイプリルフールですよね?」
桂木「試してみるか?」
黒澤「(^_^;)」


桂木「そういえば、エイプリルフールだったな」
猫丸「はい、嘘を考えていたんですが皆に先を越されちゃいました」
桂木「俺の前では嘘はつかなくていいよ」
猫丸「はい……」
桂木「それにもう、日付けも変わってる」
猫丸「私……」
桂木「愛してる、猫丸」
猫丸「私もです/////」


海司「そういえば班長、昨日は嘘つかなかったっスね?」
昴「あの人は基本嘘はつかないだろ?」
そら「ってゆーか、嘘がバレバレ?」
瑞貴「猫丸さんも嘘が苦手だから似た者同士ですね」
全員「あー……(ココは平和だ)」


海司「班長と猫丸、他にどこが似てる所あるっスか?」
昴「真面目」
そら「そりゃ、頑固な所でしょ?」
瑞貴「一途な所ですよ」
海司「じゃあ、猫丸は女版班長って事っスか?」
そら「気持ち悪い事ゆーな!」
昴「男版猫丸の方が無理だな」
全員「(||´Д`)o」


海司「猫丸!ちょっと班長の真似してみろよ」
猫丸「えー………じゃあ「……参ったな( ´•ᴗ•ก)💦」」
海司「………」
猫丸「あれ?案外上手くいったと思ったのに……」
海司「俺らそんな班長知らねぇし!」
猫丸「Σ(///□///)」


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