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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第5章 SPゴシップに要注意!?


猫丸「ポリッ……」
昴「何食ってんだ?」
猫丸「雛あられです」
昴「間食すると太るぞ」
猫丸「ちゃんとお祝いして、いいお嫁さんになるんです!」
昴「まさかとは思うが、菱餅も蛤も、ちらし寿司も食う気とか?」
猫丸「もちろん!」
昴(そんな事しなくても貰い手はあるのだろうに……)


そら「今日は耳の日らしいから猫丸ちゃんに似合うピアス見つけて来たよ!とか言ってくっ付こうと思ったんだけど、班長にシメられそうだからやめとこーかなって」
瑞貴「もう、その発言自体がアウトですよ」
そら「だって班長、猫丸ちゃんがマシュマロみたいってゆーから確かめたかったんだよぅ……」


猫丸「おめでとうございます!今日誕生日って昴さんから聞きました」
後藤「ありがとう」
猫丸「すみません、さっき聞いたばっかりなのでプレゼントが用意してないんです」
後藤「気にするな、気持ちだけでいい」
猫丸「即席で作った折り紙のお花なんですが……」
後藤「今日一番のプレゼントだ」


猫丸「くしゅん」
昴「風邪か?」
猫丸「いえ、ちょっと花粉症で……」
昴「だからマスクなのか」
猫丸「目もゴロゴロしてるんです」
昴「病院で薬を処方してもらえよ」
猫丸「はい……」
昴「じゃないとデートにも誘ってもらえないぞ」
猫丸「それは困りま……っしゅん」


SP衆のエロ本は?

昴→ファッション誌のモデルさんの脚を見比べて点数を付ける
海司→水着グラビア、コスプレ特集、を交互に見る
そら→普通にエロ本見て楽しむ
瑞貴→『希少種の神秘』動物雑誌を見て興奮する
桂木→全て妄想で事足りる


‎猫丸「私、トロトロな焼き芋が好き」
‎海司「ふーん」
‎猫丸「大学芋もスイートポテトも芋けんぴも好き」
‎海司「お前も芋みただから共喰いだな」
‎猫丸「えーε٩(。•ˇ₃ˇ•。)۶з海司だって好きなクセに……」
‎海司「ああ、好物だよ……/////」


3月14日
昴「猫丸、約束の物だ」
猫丸「ひょっとして本当に手作りですか?」
昴「当然だろ」
猫丸「凄いです!売り物見たいで可愛いです!」
昴「特別に作ってやったんだ。有難く食べろよ」
猫丸「私、昴さんの女子力の高さに嫉妬します……」


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