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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第5章 SPゴシップに要注意!?


そら「猫丸ちゃん!これあげる♡」
猫丸「猫耳カチューシャですか?」
そら「2月22日は猫の日だから!」
猫丸「なるほど!じゃあ「ニャー」」
そら「ダメダメ!上目遣いでね?」
猫丸「わかりました!でも、桂木さん付けてくれるでしょうか?」
そら「猫丸ちゃん、その発想はなかったよ……」


猫丸「はぁー……」
海司「そんな溜息ついて、どうした?」
猫丸「桂木さんが……」
海司「喧嘩でもしたのか?」
猫丸「猫耳カチューシャ付けてけれなかったの」
海司「…………そうか」
猫丸「海司じゃ全然似合わないもんなぁ……」
海司「(班長も大概似合わねぇよ!)」


瑞貴「桂木さんを猫にする方法?」
猫丸「せっかく可愛い猫耳カチューシャもらったのに……」
瑞貴「確かに可愛すぎますからね」
猫丸「どうしたら付けてくれるかなぁ……」
瑞貴「ここは男らしさを際立たせる為に鬣を生やしてみるとかは?」
猫丸「大西ライ〇ンみたい???」


昴「猫丸、アレを貸せ」
猫丸「アレ?」
昴「猫耳カチューシャ、もらったろ?」
猫丸「はい!でもどうするんですか?」
昴「もちろん俺が付ける」
猫丸「えっ!」
昴「俺が付けると、サーバルみたいでカッコイイだろ?」
猫丸「昴さん、フレンズだったんですね!?」


黒澤「ただ今帰りました」
後藤「何だ、その頭は?」
黒澤「今流行ってるフレンズですよ」
後藤「は?」
黒澤「ホワイトタイガーってかっこよくないですか?」
後藤「(虎なのか……)」
石神「ホワイトでもブラックでもいいから仕事しろ!╬」
黒澤「ブラックタイガー🍤はちょっと……」


黒澤「一柳警部補!オレは『ホワイトタイガー』ですよ!」
昴「サーバルの俺と殺り合うのか?」
黒澤「いえいえ、お相手するのは『クロヒョウ』さんです」
昴「こいつか?」
後藤「(俺!?)」
黒澤「更に!うちのラスボス、大空の王者が控えています!」
昴「イーグル!?」


猫丸「桂木さん、ファー付きのコートにケモミミ付けたらライオンみたいじゃないですか?」
海司「すっげーこえーよ」
昴「流石百獣の王だな」
瑞貴「でも、サングラスだったらマル暴に間違えられそう」
そら「そんなキャラジャパリパークにいたらやだなー」
猫丸「私の理解者は昴さんだけです」


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