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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第5章 SPゴシップに要注意!?


海司「(俺もアイツとテレビ見ながらこたつでマッタリしてぇな……そのうち飽きてこたつの中で手とか握ったりして、それから何がいい雰囲気になったら……って!あー……どうやって家に誘えばいいか……クッソ!班長羨ましい!!)」
昴「海司、妄想がダダ漏れだぞ」


昴「猫丸、班長はまだ上がれないから俺が送ってやる」
猫丸「いいんですか?」
昴「で、どっちだ?」
猫丸「?」
昴「お前ん家か、班長ん家」
猫丸「え?」
昴「寒い日はこたつを借りに行くんだろう?」
猫丸「あ/////じゃあ桂木さんの所で……」
昴「ちゃんとこたつ、温めておけよ」


桂木「(しまったな、遅くなってしまった……猫丸はまだ起きているだろうか?)ただいま」
猫丸「……」
桂木「猫丸?……寝ているのか?」
猫丸「……」
桂木「まったく…こたつにあたりに来てもいいとは言ったが、これでは風邪をひいてしまう……」
猫丸「桂木さん………好き……もにゃもにゃ」


桂木
それにしてもミカンが散らかってるな。ん?何か書いてある……顔か?コレは……昴か!?ははは、こっちは石神か!よく特徴を捉えているな。
後は、『だい』……俺か!何か照れるな。……!『すき』!?いや、待て!それは反則だろう!?まったく……/////


海司「何か今日、班長ご機嫌ッスね」
昴「猫丸を家で待たせてたのに?」
瑞貴「こたつでミカンが楽しかったんじゃないですか?」
そら「ミカンじゃなくって猫丸ちゃんを食べちゃったとか?」
海司「うわぁぁぁ!わかってた事だけど、やっぱ羨ましい!!」
全員(悔しいじゃないんだ……)


そら「猫丸ちゃん!神隠し、大丈夫だった?」
猫丸「そらさん!桂木さんのこたつで本当に神隠しにあいました!」
そら「えっ!マジで!?」
猫丸「でも、居なくなったのはミカンです」
そら「ミカン???」
猫丸「昴と石神さんの顔が描いてあるミカンです!」
そら「(ミカンせいじん???)」


瑞貴「2月14日は褌の日でもあるんですよ」
猫丸「フンドシ?」
瑞貴「クラシックパンツと言う名前で売られてたりしますね」
猫丸「昔おじいちゃんが締めてました!」
瑞貴「最近ではカラフルな物もありますし、女性用の可愛らしいのもあるみたいですよ?」
猫丸「ちょっと気になるかも……」


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