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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第5章 SPゴシップに要注意!?


黒澤「大変です!猫丸さんが桂木警部以外にチョコをあげていました!」
石神「╬(▭-▭)」
黒澤「しかもその相手は一柳警部補なんです!」
後藤「!?」
黒澤「どうしましよう!今年一番のスキャンダルです!!」
石神「お前は刑事を辞めてゴシップ記者に転職したのか?」


後藤「おい、猫丸にちょっかいを出すな」
昴「あ?」
後藤「ちょっかいを出すな!」
昴「桂木さんにならともかく、お前に言われる筋合いはないな」
後藤「何だと」
昴「猫丸に構ってもらえないからって僻むなよ」
後藤「……喧嘩売ってるのか?」
昴「何だ、やんのか?」
後藤・昴「╬」


そら「喧嘩だ喧嘩だ!」
瑞貴「どうしたんですか?」
そら「スパイの手下と昴さんが猫丸ちゃんのチョコを巡ってガチバトル!って感じ?」
瑞貴「結果は班長の不戦勝で決まってるのに」
そら「面白いからいーの!」
瑞貴「後で班長にバレて海司さんみたいになるんですよ?」
そら「それはヤだな」


猫丸「桂木さん!私、こたつが欲しいです。おばあちゃんの家にはあるんですけど、私の所にはないから……」
桂木「猫丸の所だと手狭だろう?俺の所に置こう」
猫丸「え、でも……」
桂木「寒い日はこたつに当たりに来てくれるだろう?」
猫丸「毎日、行ってもいいですか?/////」


瑞貴「班長こたつを買ったんですって、猫丸さんの為に」
海司「アイツん家狭いだろ?」
瑞貴「だから班長の所に、猫丸さん専用こたつ、ですって」
海司「は?」
瑞貴「最近上手いですよね班長、そうやって猫丸さんを家に連れ込む口実作るの」
海司「(俺ん家にもこたつ有るんだけどな……)」


そら「は〜んちょ!猫丸ちゃんの為にこたつ買ったってホント?」
桂木「ああ、そうだが。それがどうした?」
そら「いいな〜!班長、猫丸ちゃんが遊びに来る度にあ〜んな事やこ〜んな事するんでしよ〜?」
桂木「?」
そら「こたつなんてエロアイテム、班長もなかなかのムッツリなんだから♡」


そら「猫丸ちゃん、班長の所のこたつは神隠しにあうから気をつけてね!」
猫丸「本当ですか!?」
そら「主に下着がなくなっちゃうみたいだよ♡」
猫丸「下着……どうしましょう?」
そら「大丈夫、大丈夫!後でちゃんと班長が探しといてくれるから♡」
猫丸「大丈夫……じゃないと思います」


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