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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第4章 猫丸的「桂木さんのここが好き!」


猫丸
バレンタインのチョコを用意しようと思ったけど、特設コーナーは人だらけ(´・×・`)
小杉先輩と、みどりと、お父さんと、SPの皆と……あ、公安の方にもお世話になってるから……全部で幾つ必要かな?
あと、桂木さんにはチョコレートと一緒にお酒も用意しよう♡


猫丸「バレンタイン用にチョコに合うお酒ってありますか?」
店員「ブランデーは良く合いますよ。あと、梅酒を好まれる方も多いです」
猫丸「梅酒ですか?」
店員「ご一緒に飲まれるならブランデーよりも梅酒をおすすめしています」
猫丸「じゃあ梅酒を下さい!」
店員「有難うございます」


そら「どーしたの海司?」
海司「(๑°⌓°๑)ポカ-ン…」
そら「魂抜けてるし!」
瑞貴「班長にボコボコにされたんですよ(精神的に)」
そら「マジで!?海司何したの?」
瑞貴「猫丸さんにチョコレートの口移し要求を」
そら「それはヤバい!」
瑞貴「そらさんも気を付けてくださいね」


桂木
猫丸が海司に口移し……ありえん!猫丸は俺の恋人だ!猫丸に限ってそんな事……いや、幼馴染みだし「実はずっと好きな相手」だったとしてもおかしくはない、のか?
そもそも海司だけでなくうちの連中は皆猫丸の事を構うのは好き、だからなのか?
瑞貴はよくわからんがそらはすぐ……………悶々


総理「桂木君、昨日は猫丸と何をしていたのかな?」
桂木「!?今は職務中なので、プライベートな事は……」
総理「私に言えない様な事をしていたのかね?」
桂木「(^-^;💦」
総理「冗談だよ( ´∀`)ハハハ」


猫丸「バレンタインチョコ、毎年何どの位貰うんですか?」
昴「数えた事ないな」
猫丸「数えられない程たくさん!?それなら私からは迷惑になるから……」
昴「いや、今年からはチョコは受け取らない事にした」
猫丸「そうなんですか?」
昴「班長にチョコ、作るんだろう?味見してやるよ」


猫丸「……どうですか?」
昴「……味はともかく、見た目がイマイチだな」
猫丸「どうしたら見栄え良く出来ますか?」
昴「市販のやつも用意してあるんだろ?ならコレで充分だ」
猫丸「でも……」
昴「目隠しして口に直接入れてやれ!大体の男はソレで喜ぶ」


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