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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第4章 猫丸的「桂木さんのここが好き!」


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桂木さん

メリークリスマス!
素敵なプレゼント、ありがとうございました。
私も桂木さんにプレゼントを渡したいので、お仕事が終わったら連絡下さい。

猫丸
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猫丸「桂木さん、クリスマスプレゼントです!」
桂木「ありがとう。開けてもいいか?」
猫丸「はい!」
桂木「!」
猫丸「お仕事に差し障り無いように落ち着いた感じのネクタイにしたんですが……」
桂木「ああ、早速明日付けて行くよ!」


桂木「俺からも猫丸にクリスマスプレゼントだ」
猫丸「えっ!?でも私、指輪貰っちゃったから……」
桂木「あれはおもちゃだ。本物はいずれ……」
猫丸「でも嬉しかったんです!ほら、今日も御守りにして持って来てるんですよ?」
桂木「そうか、なら薬指に付ける練習をするから貸してごらん。」


昴「……ん?そのネックレス、初めて見るやつだな」
猫丸「あ、これはクリスマスプレゼントに貰ったんです!」
昴「よかったな」
猫丸「/////」
昴「で、お前からはネクタイか」
猫丸「桂木さんから聞きましたか?」
昴「(普段は無地で地味なやつしか付けてないからわかるだろ……)」


猫丸「ねえ海司、大掃除手伝って?」
海司「はぁ?なんで俺が猫丸ん所の大掃除手伝わなきゃいけねぇの?」
猫丸「だって高い所とか私より海司の方が届くでしょ?」
海司「桂木さんに頼めよ!」
猫丸「桂木さん、年末はもうお休みないから……」
海司「……鯛焼きで手を打ってやる」


猫丸「お疲れ様。助かったよ!ありがとうね、海司」
海司「おう」
猫丸「はい、約束の鯛焼き!」
海司「お前いつの間に?」
猫丸「ごめんね、買いに行く時間ないから冷凍のを温めただけなの。今度ちゃんと買うから……」
海司「……これでいいから、あと温かいお茶もくれよ」


猫丸「お疲れ様です、そらさん!」
そら「猫丸ちゃん!外寒かったよ〜
(´・×・`)温めて〜!!」
猫丸「はい、どうぞ!(カイロをポン)」
そら「うう〜……そうじゃないよ……」
猫丸「あ!温かい飲み物の方が良かったですか?」
そら「(違うけど)うん、ありがとう
……(´・ ・`)」


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