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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第4章 猫丸的「桂木さんのここが好き!」


猫丸「瑞貴さんこんにち、」
瑞貴・猫丸「っ!」
猫丸「ご、ごめんなさい!私、静電気持ちで……」
瑞貴「いえ、冬はいつも?」
猫丸「はい……」
瑞貴「気にしないで下さい、でも10まんボルトではなくて、ほっぺすりすりの方がいいですね」
猫丸「ピカチュウ▼o'ᆺ'o▼⚡ですか?」


猫丸
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あけましておめでとうございます!
今年もなるべく怪我のないようにお仕事頑張って下さい!
大好きです♡
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送信!
……って!間違えて一斉送信しちゃった(@_@。


そら「猫丸ちゃ〜ん、あけおめ!」
猫丸「あけましておめでとうございます!」
そら「そうそう!メール見たよ♡」
猫丸「あ、あれは」
そら「ダメだよ!俺の事好きだからって、みんなに一斉送信しちゃって!俺以外の人が勘違いしちゃうかもしれないでしょ?」
猫丸「えーっと……ごめんなさい?」


猫丸「昴さん、ごめんなさい!」
昴「まだ何も言ってないだろ」
猫丸「だって、顔が怒ってるみたいだったから……」
昴「確かにあんなメール送り付けられたら気分悪いな」
猫丸「(シュン)」
昴「俺が言いたいのは、大事な事はメールで済ませるんじゃなく直接本人に言えって事だ」


猫丸「桂木さん……す、好きです!」
瑞貴「こんな所で告白の練習ですか?」
猫丸「瑞貴さん!……その、昴さんにメールじゃなくって、ちょっと本人に言え!って言われて」
瑞貴「ふふふ、いつも通りで大丈夫ですよ」
猫丸「でも、桂木さんが目の前にいると思うとドキドキしちゃって/////」


猫丸「(ドキドキ)」
瑞貴「桂木さんならもうすぐ来ますよ」
ガチャ
猫丸「桂木さん、好きです!(ギュッ)」
海司「お、おい!猫丸……」
猫丸「えっ、海司!?」
海司「ちゃんと確認しろよ!じゃないと俺が危険なめに……」
桂木「……海司╬」
海司「……(汗)」


猫丸「桂木さん、ごめんなさい。この前桂木さん宛のメールを間違えてみんなに一斉送信しちゃって、昴さんに大事な事はメールで済ませないで本人に直接言わなきゃ駄目だって……だからちゃんと桂木さんに私の気持ちを伝えようと……」
桂木「わかった……とりあえず海司と瑞貴は部屋の外で待機!」


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