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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第3章 桂木さんから始まる猫丸の日常。


そら「ポッキーゲームって知ってます?」
桂木「何だそれは?」
そら「両端からポッキーを食べていってチューするヤツ♡」
桂木「食べ物で遊んでないで普通にたべろ」
そら「ポッキー咥えた猫丸ちゃんのキス顔想像してもそんな事言えるかなぁ〜♡?」
桂木「……………」


昴「たかがキス顔位で…どうせなら楽しい遊びをすればいいのに!」
そら「例えば?」
昴「舌を出させてポッキーのチョコを舐めさせる遊び」
そら「何それ!エロい♡」
昴「綺麗に出来たらご褒美で、口や指を汚したらお仕置き!」
そら「どうせご褒美もお仕置きも一緒なんでしょ〜?」
昴「当然」


黒澤「新しいポッキーゲームを仕入れて来ました!」
そら「待ってました!」
黒澤「口の代わりに胸の谷間に挟みます!」
海司「猫丸には無理じゃ……」
瑞貴「下着に挟み込めばいけますね」
昴「挟むのが目的じゃなくって、谷間に顔を埋めるのが目的だろ?」
全員「あぁ〜!!」


猫丸「学祭で演劇部は縁日をするんです」
海司「お前も店番すんの?」
猫丸「うん、私は輪投げ当番だよ」
瑞貴「射的があったら全部当てるよ」
猫丸「そうだと思ったので皆さんは射的禁止です!」
そら「つまんな〜い!」
猫丸「その代わり輪投げは一回オマケしますよ?」
昴「商売上手だな」


猫丸「はい!桂木さんも一回オマケです」
桂木「いや、オマケは要らない」
猫丸「本当に?景品結構豪華ですよ?」
桂木「一つで充分だ」
猫丸「?」
(猫丸の頭の上に輪っかをポン)
桂木「天使を一つ」
猫丸「終了時間までお取り置きしておきます/////……」


桂木「その格好は?」
猫丸「客引きの為に目立つ衣装!と思ったんですけど……やっぱり変ですよね?」
桂木「いや、良く似合ってるよ」
猫丸「でもこの格好じゃ一緒に回る事出来ませんよね……」
小杉「それならケビンは姫のお供に騎士になってくださるかしら?」
猫丸「小杉部長!?」


猫丸「本当にいいんですか?」
桂木「俺が騎士だと変か?」
猫丸「すっごく素敵です!」
桂木「俺も猫丸姫の騎士になれて光栄だよ」
小杉「これかは姫は城下町まで行くのでケビンが護ってくださる?」
桂木「命に代えても姫の安全を護ります」
みどり「案外桂木さんも芝居好きだったのね」
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