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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第2章 猫丸、アルバイト始めました!


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桂木さん

心配かけてすみませんでした。もう、すっかり元気になりました。
肉まん、美味しかったです!今度は一緒に食べましょうね♡

PS.寝ている時、桂木さんの夢を見ました♡

猫丸
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海司「何か今日、班長キモいっすね」
昴「あぁ、猫丸のメール見てニヤけてるんだろ?」
瑞貴「夢で桂木さんに会ったんですよ♡とか言われたんでしょう?」
昴「ふーん?」
そら「で、班長「今度は夢じゃなくって本当に会いに行くよ」とか言っちゃうんでしょ?」
全員「マジで」


昴「班長と付き合い始めてどの位だ?」
猫丸「詳しく覚えていません」
昴「お前、女なのに記念日とか気にしないのか!?」
猫丸「告白された状況とかは覚えてるんですけど、日にちまでは……」
昴「事件絡みだったしな」
猫丸「それに、記念日は全部桂木さんが覚えてくれてるから」
昴「あっそ」


そら「猫丸ちゃん、可愛いよね〜」
瑞貴「ラグドールみたいですね」
そら「何それ?」
瑞貴「ぬいぐるみみたいな猫ちゃんです」
そら「あー!ギューって抱きしめたくなっちゃうよね〜♡」
桂木「お前には俺がギューってヘッドロックしてやろうか?」
そら「ギブ!!ギブ!!」


海司「猫丸が猫?どちらかといえば子豚ッスね」
昴「丸々太らせて食べるのか?」
海司「あー太らせるなら牛の方が……」
昴「お前、どこ太らせようとしてんだよ!?」
桂木「お前達、射撃訓練の的になる覚悟は出来てるな?」
海司・昴「……(目がマジだ)」


桂木「全く!どいつもこいつも、猫丸を変な目で見て╬(……それにしてもぬいぐるみの様な猫に子豚か……成程な。それより牛とは何だ?まさか乳牛!?け、けしからん!!……)」
瑞貴「ふふふ(擬獣化妄想とか、一番変なのは班長ですよ!)」


黒澤「桂木警部にケモナー疑惑が浮上したので、事情聴取します!」
桂木「は?」
黒澤「貴方は猫丸さんの獣姿に性的興奮を抱きますね?」
桂木「……意味がわからん!」
黒澤「容疑が固まりました!現行犯逮捕します!」
桂木「ま、待て!そもそもケモナーとは何なんだ!?」
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