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猫丸の恋人は専属SP桂木大地

第2章 猫丸、アルバイト始めました!


桂木「甘くて、小さくて、可愛くて、モフモフ……」
瑞貴「何の呪文ですか?」
桂木「猫丸のクリスマスプレゼントなんだが」
瑞貴「ひょっとして、誰かに相談しましたか?」
桂木「石神と、後藤だが?」
瑞貴「……あぁ、もし難航しているようでしたら経験豊富そうな昴さんに相談してみては?」


猫丸
今日はバイトの初給料日!
初めてのお給料は桂木さんのために使いたいかったけど、お試し期間中で少なめだから「桂木さん貯金」に♡
もう少し貯めて♡♡♡をプレゼントするぞ!貯金ブタちゃん、頑張って重くなってね♡


猫丸
ゔゔ……頭痛い(´•ω•̥`)風邪かな?でも熱も悪寒ないんだよなぁ……
今日は頭痛薬飲んで大人しく寝てよう。みどりにノート貸してもらわなきゃなぁ……
あぁ、のどが乾いた……ミネラルウォーターのストック、あったかな……?
肉まん、食べたいな……(´・×・`)


桂木
今日は予定より早くキリがついた。
この時間なら猫丸の所に寄れるな。久しぶりに一緒に食事したいな。最近寒くなってきたからおでんがいいな。一人だとおでんはないからな……
リクエストしたら作ってくれるだろうか?大根と玉子ともち巾着……


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桂木さん

お疲れ様です!
ごめんなさい。折角のお誘いですが、体調不良で外に出られません。
桂木さんも風邪とかには気を付けて下さい。

猫丸
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猫丸
あ、テーブルにメモ?
-------メモ-------
体調は良くなったかな?
食欲があるなら冷蔵庫にミネラルウォーターとチルドの肉まんがあるから!
-------メモ-------
桂木さん……お疲れなのに、わざわざ来てくれたんだ。もう、心配かけない様にしなくっちゃ!


そら「猫丸ちゃん、大丈夫でした?」
桂木「薬が効いて眠ってたよ」
そら「寝顔が可愛いからって、悪戯しちゃったりして〜」
桂木「そんな事するか!」
そら「どうかな〜?チュー♡とかして風邪、貰っちゃうんじゃないなの〜?」
桂木「キス一つで風邪が伝染るか!」


猫丸
桂木さんが持って来てくれた肉まん温めて食べよーっと!
(ホカホカふーっふーっぱかっ!)
美味しそう!でも、桂木さんと一緒に食べたかったな……桂木さんも肉まんを食べる時はハフハフしながら食べるのかなぁ?ちょっと可愛いかも♡(妄想)
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