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こたつ de ××× Second Season

第1章 こたつ、出しました


「もう本当にいいから…ね、智?」

和が半ば強引に僕の口から自身を引き抜く。

「…どうして? 気持ち良くなかった?」

「違うよ。気持ち良かったよ?」

僕の前髪を和の手が掻き上げる。

「じゃあどうして…」

「あのね? 智のココに入る前に出ちゃったら勿体ないでしょ?」

言いながら和の指が僕の後ろのお口をツンツンと突っつく。

「…あっ…」

思わず漏れてしまった声に、僕は慌てて口を手で塞いだ。

だって僕の声じゃないみたいなんだもん…(๑////๑)

「ふふ、いつまでそうしてられますかねぇ?」

和が僕の上から身体をずらし、僕の両足を大きく開いた。

腰の下にクッションを宛がわれると、僕の腰が少しだけ浮き上がる。

やだぁ、これって丸見えじゃん…Σ(///□///)

そしていつの間に用意したのか、ローションを手に垂らすと、それを両手で擦り合わせた。

「気持ち良くなろうね? 一緒に」

ローションを纏った和の指が僕の下のお口の周りをクルクルと撫でる。

それだけで僕はもう…

「智のココ、ヒクヒクしてるね?」

言いながら僕の中に和の指がツプンと音を立てて突き入れられた。

「んん…っ…」

「痛い?」

痛くはないけど、何度してもこの感覚だけは、どうしても慣れることはないない。
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