第10章 kuroko side
赤司君とは……
幼馴染みだったようで、登下校などは一緒だった
彼でも、彼女にはすごく優しかった
彼女は赤司くんは頼りになる幼馴染みだと言っていた―――
僕も彼女のことは尊敬"も"していた
いつもケンカなどする奇跡の世代を一瞬で解決させたり……バスケは勿論、人望もとても高かった____
最初は皆、ライセンスを持っているとはいえ……女子が男バスにはいって何ができるんだと、冷やかす者もいた
しかし彼女はそんなことも気にしないで
レギュラーにもなった―――――
そんな彼女は
僕の事を信頼できる親友だと言っていた
彼女は皆をそういう風に思っていた
が…
彼らはそういう風には思っていなかった
なぜなら彼らは
彼女のことを
"異性"として好いていたからだ
僕は……ただ会えるだけで幸せだったのに……
どうして――――――――?