第56章 I wanted to become it
『くっ!』
島「奏都……整列だ……並ぼう……?」
『……はい……』
奏都は立ち上がろうとする
が
ドテッ
『!?』
松「!?奏都!」
再び奏都は転けた
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森「奏都ちゃん……?」
笠「前の黄瀬と同じだ……白羽は高校生離れした才能を持っている、がまだ十分にそれについていける身体が出来上がっていない」
小「そして……回数制限を大きく破った結果……
相当脚に負担だかかっているんだろうな……」
黄「奏都っち…」
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『……くそっ!!!……』
下を向きながら立ち上がれない自分に腹を立たせる
スっ
『!キャプテン……』
五十嵐が奏都に手を差し伸べる
五「立てるか?」
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〜回想〜
「お前らとまだまだバスケやりてぇなぁー」
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『勝ちましょう!!絶対に!!』
五「あぁ……そうだな!!」
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色々な思いがこみ上げる
『……キャプテン……私っ……』
奏都の目が潤む
スっ
五十嵐が奏都を立たせ
肩を貸す
そして整列している場所に向かう
五「よくやったな……奏都…それと…」
五十嵐はもう片方の手を奏都の頭の上に乗せる
……俺達をここまで連れてきてくれてありがとうな…… (苦笑)」
五十嵐は奏都にお礼をいう
『!……キャプテン…っ…』
奏都は返す言葉が出てこず
ただキャプテンと呟くしかなかった_____