第9章 chance
ついたのはバスケットゴールがある公園
『で…話って何……?』
奏都はベンチに座る
黒「奏都さん……どうして2年の大会の翌日に姿を消したのですか?」
やはりそうかと思い少しため息をつく
『その質問だと思ったよ(苦笑)……でもテツには関係がない事でしょ?』
わざと冷たく接する奏都に黒子は……
黒「奇跡の世代は喧嘩はよくするけど……仲のいい人たちでした
でも……奏都さんが居なくなってから、帝光バスケット部は
"みんなで戦うバスケ"ではなく"一人で戦うバスケ"になってしまいました」
『………』
黒子の話を黙って聞く
黒「奏都さんがいなくなってから皆で探したんですよ!……結局見つからなかったのですが……」
テツの口調がいつもより少しだけ、強く聞こえた
『………私だって……
私だって!!好きで姿を消したんじゃ!!……ないよ』
黒「じゃあ!……なんでですか?」
『それは…』