第6章 ability
数分後
2クオーターが終わり10分の休憩
今神守と誠凛の点は
35vs48
と誠凛が勝っている状況だった
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松「くそっ!なんだよあの一年コンビ!特にあのムダに薄いやつ!!(怒)」
松村は怒りを露にしながら、額の汗をタオルで拭く
島「おちつけよ松村!まだあと半分ある
こっから挽回していこうぜ!」
五「島田の言う通りだ!最後まで何があるか分からん!
最後まで諦めるなよ!」
二人が松村を励ます
宮「奏都遅いなー早く来てくれないかな?」
山「もうすぐ来るでしよ!」
マネージャーの2人は奏都を待ち望んでいた
島「きっと大丈夫だろ!
……もし来なかったら
……逆立ちでグランド100週させるか(ボソッ)」
島田はそう呟きながらスポドリを飲む
宮、山「Σえっ!?」
「「「やっぱ、島田こえーー(汗)」」
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一方誠凛のベンチでは……
相「今うちが13点差で勝ってる!
けどそれはあくまで白羽さんが居ないからよ!!
彼女が来たらもっと差を縮められると思う!
気を引き締めなさい!!」
火「ったく!まだあいつはこねーのかよ!」
火神は早く奏都と戦いたい気持ちを抑えられなかった
黒「早く奏都さんに会いたいです (ボソッ)」
黒子は静かに呟く
日「?なんか言ったか?黒子?」
黒「いえ、なにm『すみません!!!遅れました!』
全員「!!!!????」
するといきなり体育館の入口から声が聞こえた