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【おそ松さん】─百叶蝶々─

第5章 それでも世界は廻るのだ






































































 ───願った事は一つだけ。


 思ったことは一つだけ。



笑う君も、泣いた君も、遠くを見る君も、その全てが大好きで。




君の手を離さない様に




君を助けられるように





“彼女が殺されてしまう未来を変えたい”







































































 ────俺だけがまるでなにもない。
そう思ったのは当然だった。

だって、最初から俺は違っていたんだから。

























































 ─────俺が、この世界の軸を無理矢理いじって、この出来事を崩す為だけに繰り返し続けているのだから。




















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