• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第20章 癒しの時間





鯰尾「主の隣は俺に決まってるでしょ?」


『いや、決まってないよ』


どこから湧いてきた…鯰尾
夜這いするようなやつの隣で寝たらただのアホだろ

とりあえず皆を責任もって寝かしつけなきゃ!!
一期にお覚悟される……!!


『あ、みんな!とりあえず自分の布団に入ってくれる?』


私の言葉を聞けば揉めてた子達も渋々布団へと入った。
とりあえず収まった、よかった……


『今日は皆と一緒には寝れないけど、寝付くまでここに居るからゆっくり眠ってね?』


包丁「一緒に寝たかったなぁ…」


『よしよし、また今度ね?』


そんな包丁の頭を優しくなでながら皆の様子をみた。
骨喰と鳴狐に関しては、既に目を閉じて寝付く体制だった。
とりあえず、私は部屋の明かりを消した。


乱「主さん、また明日ね?」


『うん、また明日』


電気を消した途端、みんなは自然と寝付いた。
規則正しい呼吸が聞こえてくる


『……寝ちゃったか…』


皆が寝静まってしまえば、先ほどの賑やかさが恋しくなる。
もう少しだけここに居ようかな…
そう思いながら皆の寝顔を見ていれば、薬研が声を掛けてきた。


薬研「なぁ、大将……」


『うっわ……ビビった…、起きてたの?』


私は皆を起こさないようになるべく小さい声で話す。


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp