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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第20章 癒しの時間





『はいはい、今剣と蛍丸と愛染はお帰りだよ〜』


私は3人に声をかけた。
すると広間の入口まで3人は歩いてきた


蛍丸「はぁ、主と寝るのはまた今度かな」


愛染「今日の所は国行と寝るかっ」


今剣「あるじさん!またいっしょに寝ましょうね!」


『もちろん!ほたるんも愛染も後で一緒に寝ようね?』


その言葉に蛍丸と愛染と今剣は嬉しそうに笑った。


明石「ほんなら俺も…」


『明石とは約束してない』


明石「はぁ、酷いですわ……」


そんな明石を放置して蛍丸は私に声をかけてくれる。


蛍丸「楽しみにしてるから」


『私も楽しみにしてるからね!』


愛染「んじゃ、ぼちぼち部屋に戻るかぁ」


蛍丸「そうだね。じゃあ主、また明日ね?」


今剣「またあそんでくださいねー!」


そう言って、3人は保護者と共に部屋へと戻っていった。

手を振りながら見送れば、広間に残ったのは粟田口だけになった。


『さて、みんなも部屋に戻ろっか』


包丁「おー!早く寝よう!」


みんな立ち上がれば、先頭切って私の手を握り部屋まで引っ張っていく包丁


信濃「俺も大将と手繋ぎたい!」


包丁が握ってない方の手をぎゅっと握ってくる信濃
今日はなんていい夜なんだろうか。


『包丁引っ張りすぎだから!焦らなくても逃げないって!』


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