• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第20章 癒しの時間





〜 大人組 〜


長谷部「本当に主はすごいお方だ。短刀達があんなに懐くなんて」


歌仙「そうだね、主の優しさ故だろうね」


三日月「はっはっはっ。こちらまで楽しい気持ちになってくるな」


なまえと短刀達の戯れを見ながらホッコリしている大人組。
そこに、一期が顔を出した。


鶴丸「お、一期じゃないか」


一期「おや、これはお揃いで。弟達を知りませんか?」


燭台切「短刀達なら、あそこだよ」


一期の問いに、燭台切は指を指しながら答えた。


一期「あぁ、みんな主と一緒でしたか…」


なまえと戯れている弟達を見れば、一期は嬉しそうに微笑んだ。


鶯丸「あいつらは今取り込み中だから、茶を飲みながら待っていればいい」


一期「うん、そうだね。待たせてもらうよ」


そして一期は、みんなの座ってる場所に腰を下ろした。


三日月「一期よ、風呂は済ませたのか?」


一期「弟達を寝せてから入ろうかと思ってたからまだ入ってないんだ」


石切丸「なら、弟達は主に任せて…一緒にどうだ?」


小狐丸「それがいいですね。私達も、これから入りに行く予定でしたから」


一期「でも、それでは主に申し訳ないかと……」


鶴丸「平気だろ、一言声掛けとけば!」


三日月「そうだな。では鶴丸、頼んだぞ」


鶴丸「俺なのか!?」


一期「あ、いえ、ここは私が…!ではちょっと声をかけて来ますね」


一期は鶴丸達に一声かければ、なまえに近付いた。


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp