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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第12章 天使と夜の幸せ





『今剣…いい子だ!いやぁ、仲良くなれることは私も嬉しいからね!』


この本丸にどれだけの刀剣が居るのかわからないけど、きっと嫌だって言っても会うことにはなるからな、きっと。
いい子だったらいいなぁ…鶴丸みたいなのはもう充分だけど!


小夜「やっぱり……主、すき…」


今剣「ぼくも、主さまだいすきです!」


『……うぅ、嬉しいよ私は…こんな可愛い子に好かれて…幸せ…!ありがとう、私も大好き!!』


そう言って2人を強くぎゅっと抱きしめた。
今日は素晴らしい夜だ……


小夜「…………///」


今剣「ははっ、主さま〜♪」


『可愛すぎる……。さて、もう夜も更けてきたし…ぼちぼち寝ようか!私真ん中でいい?』


今剣「はい!主さまが真ん中でいいですよ!」


小夜「……主が真ん中ならくっついて眠れる」


くっついて眠れるとか可愛すぎるだろ!!
朝まで離さないぜ……お前ら…


『うん、くっついて寝ようね〜。』


私は布団に入り込み、2人を隣に寝かせた。
風邪ひかないように布団を被せてあげれば、2人は私に抱きついてきた。


今剣「主さま、おやすみなさい…」


小夜「……おやすみ、主…」


『うん、おやすみ。また明日ね?』


その内、2人はスッと眠りについてしまった。
2人の寝顔を見ながら髪を撫でていたが、そのうちに私も眠りについた。


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