第6章 【R18】オルファクトフィリア(十四松)
まあ、こんな感じで一松くんとカラ松くんも役割が決まり
あとはおそ松くんだけとなった。
「で…おそ松兄さんは何すんの?」
膝にすりよってきた猫を撫でながら一松くんが訪ねる。
おそ松くんは鼻の下を擦って言った。
「俺ぇ?俺はなんもしないよ?
だって俺カリスマレジェンドだし」
その言葉に全員の目が凍り付く。
コイツは何言ってんだとでも言いたそうな顔だった。
「トド松、書いて」
いまだかつてないゲス顔をチョロ松くんは見せた。
書くって何をだろう…。
「おっけー」
トド松くんはマジックを持ってホワイトボートに お粗末 雑用 と書く。
雑用って…こんなのおそ松くんが黙ってな…
「ちょっと待ってぇ!?なんで俺だけ漢字!?」
ツッコミそっち!?