第5章 【R18】スコプトラグニア (チョロ松,トド松)
「っ…」
そう言われて夢花ちゃんは助けを求めるように上目遣いで僕を見つめた。
その態度に僕の中の悪い何かが夢花ちゃんをいじめたいと囁く。
子供の頃みたいに、いじわるをして泣かせてみたいと。
「気持ち良くしてくれるの?」
僕は夢花ちゃんの意図に気付かないフリをして夢花ちゃんの唇にモノの先を押し付けた。
この時の僕はきっとすごく意地悪な顔をしていたと思う。
夢花ちゃんは観念したように僕のを口に含んだ。
「っ…はぁ…夢花ちゃんの口暖かくて気持ちいい」
僕は素直にそう言って夢花ちゃんの黒い髪を撫でた。
「あはっ…上の口も下の口もチンコで埋まっちゃったね」
トド松はわざと夢花ちゃんの耳に息がかかるようにして囁くと腰の動きを早める。
「んんっ…!」
夢花ちゃんは今のでまた軽くイッたみたいだった。
その衝動で僕のモノが彼女の喉奥にぶつかり、夢花ちゃんは苦しそうに顔をしかめる。
だけど僕は今のがとても気持ち良く感じて、もっと味わいたいとさえ思う。
「夢花ちゃん、ごめんね」
「?……んぐっ…」
一言謝り、僕は夢花ちゃんの頭を掴み
喉奥にぶつけるようにして腰を前後に振った。