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【おそ松さん】特殊性癖 【R18】

第4章 【R18】カンダウリズム(トド松)





「僕も一応男なんだけどね…」



「えっ、なんて?」



トド松くんが言った言葉が聞き取れなくて、私は首を傾げて聞き返す。




「……夢花ちゃんの鈍感」


「は!?

ちょ、それ最後のひとつ――……」



ジト目でいきなりそう言われたかと思いきや


トド松くんはものすごい早さで私から栗きんとんを奪い取って去っていく。



トド松くんがいなくなった部屋で私はひとり項垂れた。



「うぅ…栗きんとん…」



最後に大切に食べようと思っていたのに…。



「トド松くんどうしちゃったんだろう…」






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