• テキストサイズ

【おそ松さん】特殊性癖 【R18】

第4章 【R18】カンダウリズム(トド松)





「それなんだけど、なんで私二階にいるんだろう」


「え?」


私の言葉にトド松くんは首を傾げる。


確か私は押し入れでおそ松くんに抱かれて…。


「――夢花ちゃん、熱あるの?」


「えっ?」



「顔、赤いよ」



そう言われて私は自分の顔が赤くなっていたのに気付いた。


思い出しただけで赤面しちゃうなんて…。


私は慌てて誤魔化す。



「う、うん…熱とかじゃないけど…ちょっとね…


あっそうだ、トド松くんの淹れたお茶が飲みたいな


淹れてきてくれる?」


これ以上一緒にいたら勘付かれてしまいそうなので


私はトド松くんが私から離れるよう誘導することにした。


「お安いご用だよ」


笑顔でそう言ってトド松くんは一階へと降りていく。






/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp