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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第16章 蝶を繫ぐ細い糸
『ん、制服汗で濡れてたみたい
木兎の借りた』
「着替えさせられたって事?」
『ん?あんまり覚えてないの…
その…倒れたみたいで……』
嫉妬やばいって
言ってんのに
「何にもされてなくないじゃん
姫凪の身体見られた…
しかも…ここ…
おれじゃないし
クロでも絶対無い…
木兎サン…じゃん…!」
姫凪の胸の下のホクロの
上に少し被った
ひときわ大きなキスマーク
おれ付けた覚えないし
クロは付けない場所
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