• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第20章 凍える華


「うん…したい…
クロ…またね」

ゴロンと背を丸めて寝転ぶ研磨に

「任せとけ、遊ぼうぜ」

なるべく明るく言って部屋を出た

大丈夫。
チョットだけ歯車が
ズレてるだけだ。

スグ元通りになるさ。

そうだろ?姫凪?

姫凪に手土産でもと
考えながら
携帯を弄ってると

「姫凪!早く来い!
赤葦も!
腹減った!」

耳に届く声。

/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp