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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第20章 凍える華


ベットに凭れて座ると

「なんでもいーよ。
あ、いたストは
姫凪と三人でしようね?
新しいデータあると
姫凪寂しいでしょ」

ソフトをハネながら
二人で出来るゲームを選ぶ

「姫凪…は…
今日来んの…?」

俺の声に手を止めた研磨が

「今日は…木兎サンとこ…
…今日早く帰って来るとは
言ってたから…来ると思うけど」

ポツリと声を落とす。 
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