白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第4章 蝶の羽根に触れる時
「ウガァア!なんだ!あいつ!
ムカツク!強ーッ!」
「俺!最強!ヘイヘイヘーイ」
試合終了後
俺と木兎の声が響く
「黒尾ーうるせぇ!」
「木兎ー落ち着けー」
両校の主将が俺らを諌めて
終了___。
には ならなかったんだ。
ここで終わってりゃ
ここで止まってられたんだ。
「姫凪〜
ちょっと待ってろ
研磨のとこ行くんだろ?」
『はーい!
今日はいつもより遅いから
研磨心配してそうだし
早くね〜?』
「へいへい」