第6章 視えるもの
「チィーッス」
体育館へ着いた
すると森山先輩が近づいてきて、、、
「ルカちゃんは?」
「...」
俺の挨拶は無視ッスか
「ルカっちなら後からきますよ」
「おい黄瀬」
「ん?なんスか監督」
武内監督今日はもういるのかーとか思ってたら
「坂本はどうした?」
「...」
あんたもか、、、
「あーなんか後からくるみたいですよ」
「そうか...」
「...はぁ」
ルカっちはもう人気者ッスね
なんか安心というかなんというか、、
『すみませんっもう部活始まっちゃいましたか?』
あ、ルカっち登場
「あ、いやーまだっー「ルカちゃん!やっと会えたね。今日も部活頑張ろうね」
「....」
俺の言葉を割り込んできた森山先輩