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繋ぐのはバスケです
第6章 視えるもの
『黄瀬君?どうかした?』
「え、いや、なんでもないスよ」
『そっか。あ、もう部活の時間だね。私、これ片付けてから部活行くから黄瀬君先に部活に向かって』
「あ、俺も手伝うッスよ?」
『大丈夫だから。それに、早く行かないと笠松先輩が怒るし..ね?』
「はいッス.....」
ルカっちはどう思ってるんスかね、、
きっと気づいてないわけはない
みんなが自分をどういう風にみているのか、、
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