第3章 誠凛高校

「確か君...あーいーッスよ。やろうか」

『....』

この目、、、

「ちょっと、やばい気がします」



『ダメだよ。負けちゃう』

「え？」

ルカがぎゅっと手を握る姿をリコは不思議そうにみていた


「ルカっちにあんま近寄らないでくださいッスよ。まじで」

「は？近づいて来たのはあいつだろーが」

「ダメなんすよ。あんたのことを黒子っちが気に入った人であっても、ルカっちとは離れておいておかないと...」


あんたとあの人なんか似ていてなんか怖いんスよ、、、











ガタッ









ボールがネットをくぐった