• テキストサイズ

繋ぐのはバスケです

第2章 あなたはバスケ部



『じゃあ、私帰るね』

「待ってくださいッス」

黄瀬君の横を通りすぎた瞬間に手を掴まれた


「俺、ルカっちと同じ高校でまじ嬉しかったッス」

『そっか...』

「海常はバスケIH常連だし。ルカっちもバスケ好きっすよね?なのに、どうしてバスケ部に来てくれないんスか?」

『黄瀬君...』

「ルカっち。バスケから避けてるのはもしかして...『違う』

『違うよ。黄瀬君...』

「ルカっち」

『マネージャーは必要ないんだよ。そうでしょう?黄瀬君私を裏切ったのは....』







『黄瀬君だよ』










「え....」


ルカっちを裏切った?


俺が、、、?



『あの人のことは言わないで。バスケ部にも私は行かない。ごめんなさい。言い方悪かった。黄瀬君は裏切ってないって思ってたの』






『だって黄瀬君はただ1人...』










「え」

『ううん。思ってたけど黄瀬君は変わってしまった。..私のこと本当に必要と思ってくれてる?』





あなた達はまたいつかー、、、









/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp